アパートにゴミが散乱!管理会社への連絡方法と物件選びのコツを解説

複数の世帯が入居する賃貸アパートで、たびたび問題になるのがゴミ捨て場の使い方です。

アパートでのゴミの散乱については、管理会社に連絡するのが最適ですが、どのように伝えればいいのか迷う方もいるでしょう。

今回は、アパートにゴミが散乱しているときの管理会社への連絡方法や、ゴミが散乱しにくい物件を選ぶコツを解説します。

アパートのゴミ捨て場についてお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

アパートにゴミが散乱する理由

アパートにゴミが散乱してしまうのは、以下の理由によるものです。

  • ゴミ出しルールが守られていない
  • ゴミ捨て場の清掃が行き届いていない
  • ゴミ捨て場が狭い
  • ゴミ捨て場にネットやメッシュボックスがない

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ゴミ出しルールが守られていない

ゴミ出しは地域ごとに、収集日や分別方法が定められています。

24時間ゴミ捨て可能な場合を除き、ゴミを出す時間帯や曜日については、基本的なルールを守らなくてはいけません。

しかし収集日以外にゴミを出すなど、入居者の中にルールを守らない人がいると、収集できなかったゴミが翌週まで放置されることもあるでしょう。

特に生ゴミを含む可燃ゴミは、カラスや猫といった生き物に荒らされやすく、ゴミが散乱してしまう原因になります。

ゴミ捨て場の清掃が行き届いていない

ゴミ捨て場を清潔に保つためにも、定期的な清掃は欠かせません。

袋の結び目がゆるかったり、引っ掛かって破れてしまったりなどで、意図せずゴミが散乱してしまうこともあります。

管理体制が整ったアパートなら、ゴミ捨て場が汚れてもすぐに清掃されるため、影響は少ないでしょう。

しかし清掃が行き届いていない状況では、汚れや散乱したゴミが放置されやすく、衛生環境の悪化につながります。

ゴミや汚れの放置によって、臭いや害虫が発生する悪循環に陥らないためにも、ゴミ捨て場の定期的な清掃が必要です。

ゴミ捨て場が狭い

世帯数に対してアパートのゴミ捨て場が狭すぎるのも、ゴミが散乱しやすくなる理由の1つ。

特に単親世帯だけでなく、ファミリー世帯も多く入居する物件では、一世帯あたりのゴミの量も増えます。

ゴミ捨て場はある程度余裕を持ったスペースが必要ですが、スペースが限られているとゴミがあふれてしまい、周囲に散乱しやすくなります。

密閉タイプのゴミ捨て場でも、ゴミがあふれて常にフタが空いている状態では、ゴミが散乱し臭いも漏れやすくなるでしょう。

ゴミ捨て場にネットやメッシュボックスがない

捨てられたゴミが荒らされないように、ゴミ捨て場ではカラス避けのネットやメッシュボックスを使うのが一般的。

しかし物件によっては、ネットやメッシュボックスの用意がなく、平面にそのままゴミを置くタイプのところもあるでしょう。

カラス避けネットやメッシュボックスで対策するところが多い中、入居中の物件で対策がされていなければ、格好のエサ場になってしまいます。

特に早朝からゴミが出されている場合は、人通りの少なさもあってカラスが集まりやすいため、鳴き声などの騒音問題も発生しやすいです。

入居中のアパートでネットやメッシュボックスの設置がなく、ゴミの散乱に悩んでいるならば、大家さんや管理会社に相談して導入を検討してもらうのもよいでしょう。

アパートでゴミが散乱しているときの管理会社への伝え方

賃貸アパートでは、何か不具合があったら管理会社へ連絡するのが基本です。

連絡するときは、以下の4つのポイントを意識しましょう。

  • 電話で連絡する
  • いつ発見したかを報告する
  • 今回がはじめてか、普段から散乱しているかを伝える
  • 住民への注意喚起を依頼する

それぞれ詳しく解説します。

1.営業時間内に電話で連絡する

アパートでゴミが散乱しているのに気づいたら、管理会社に電話で連絡しましょう。

管理会社の営業時間内でないと、電話がつながりませんので注意してください。

文書やメールといった方法も可能ですが、散乱しているゴミへの対処も必要になるため、迅速に連絡できる電話がおすすめです。

2.いつ発見したかを報告する

管理会社に連絡するときは、散乱しているゴミをいつ発見したかも伝えましょう。

理想的なのは、できるだけ発見してすぐの連絡ですが、少し経っているなら発見した日付と時間帯なども報告するとその後の対応がスムーズです。

3.今回が初めてか、普段から散乱しているかを伝える

ゴミが散乱している頻度についても伝えられると、管理会社も具体的な対応を決めやすくなります。

今回が初めての場合なら、散乱した原因次第で今後の対策も可能です。

一方普段からゴミが散乱しがちな場合は、入居者へのマナーに関する注意喚起や、ゴミ捨て場の環境改善が必要です。

ゴミの散乱は住み心地にも大きく影響するため、管理会社に伝えるときは、できるだけ詳細に状況を伝えましょう。

4.入居者への注意喚起を依頼する

アパートの共用エリアであるゴミ捨て場の環境を保つためにも、入居者のマナーが欠かせません。

再びゴミが散乱しないように、入居者への注意喚起も管理会社へ依頼します。

もし特定の入居者に心当たりがあっても、個人的な意見はトラブルの元になるため、対応は管理会社に一任するとよいでしょう。

アパートでゴミが散乱しているときの注意点

アパートでゴミが散乱しているのに気づいたら、以下の2つのポイントに注意してください。

  • すぐに管理会社や大家さんへ連絡する
  • 自分で相手を特定しようとしない

それぞれ解説します。

すぐに管理会社や大家さんへ連絡する

ゴミが散乱していたら、すぐに管理会社や大家さんへ連絡します。

管理会社や大家さんが到着する前に清掃したい場合は、後から状況がわかりやすいように写真などを残しておきましょう。

ゴミの散乱が動物によるものか、人によるものかで必要な対策も変わります。

効果的に対策してもらうためにも、状況はわかりやすく伝えましょう。

自分で相手を特定しようとしない

ゴミ捨て場の使い方をめぐるトラブルは、入居者の間でも非常に多いです。

特に家庭から出たゴミはプライバシーに関わるものでもあるため、マナーに問題を感じても相手を特定しようとしてはいけません。

収集日以外にゴミを捨てていた、時間を大幅に過ぎてゴミを出していたなど、もし目撃する機会があっても、直接注意せずに大家さんや管理会社に連絡しましょう。

ゴミが散乱しにくいアパートを選ぶ3つのコツ

入居後に快適に過ごすなら、ゴミが散乱しにくいアパートを選ぶのも大切です。

  • ゴミ捨て場が密閉型の物件を選ぶ
  • 共用部に住人の私物が放置されていないか確認する
  • ゴミの収集時間が早すぎる物件を避ける

物件探しのときから意識したい、3つのコツを紹介します。

ゴミ捨て場が密閉型の物件を選ぶ

物件探しでは、できるだけゴミ捨て場に密閉型のコンテナが設置されている物件を選びましょう。

密閉型のコンテナなら、カラスなどゴミを漁る生き物の被害も減らせますし、ゴミ特有の嫌な臭いも最小限に抑えられます。

密閉型でなくメッシュタイプなどの場合も、形状がフタ付きであるかを確認するとよいでしょう。

共用部に住人の私物が放置されていないか確認する

ゴミ捨て場の衛生環境は、入居者のモラルに大きく影響されます。

基本的なルールを守る意識が共通していれば、収集日や分別、時間なども守られ、ゴミが散乱しにくくなるからです。

物件探しで内見するなら、ゴミ捨て場の様子と合わせて、共用部の使い方も確認しておきましょう。

廊下などの共用部に私物を乱雑に置いている人が多い場合は、残念ながら入居者のモラルは低い可能性が高いです。

共用部の環境がゴミ捨て場の環境に直結するわけではありませんが、気になる場合は避けた方がよいでしょう。

ゴミの収集時間が早すぎる物件を避ける

地域によって、ゴミの収集時間は異なります。

ゴミの収集時間が早すぎると、当日に間に合わなかったゴミが放置される可能性も高いため、収集時間が早い物件を避けるのも方法の1つです。

ただし、収集時間が遅い物件は夏場にゴミの臭いが気になりやすいといった問題もあるため、慎重に判断してください。

アパートのゴミ出しの苦情はどこに伝えるべき?

賃貸アパートのゴミ出しに関する苦情は、管理会社に伝えましょう。

ゴミ捨て場の環境は衛生問題にも関わるため、状況を伝えれば多くの場合、迅速に対処してくれます。

他の入居者のゴミの出し方に問題を感じても、直接苦情を伝えずに、管理会社を挟んでトラブルを防ぐような意識が必要です。

アパートのゴミ出しに関するよくある質問

アパートのゴミ出しに関して、よく挙げられる3つの質問を紹介します。

ゴミ出しのルールを守らない人に警察は対応してくれる?

ゴミ出しのルールを守らない人がいても、警察は対応してくれません。

警察が対応するのは、たとえば捨てられたゴミの内容物が原因で発火した、といった明らかな事件性のある事案のみです。

万が一、警察に通報していたことが知られると相手の反感を買う恐れもありますので、ゴミ出しのルールを守らないからといってすぐに通報しようとするのはやめましょう。

ゴミ出しのルールを守らない人の心理とは

近隣にゴミ出しのルールを守らない人がいると、なぜ守らないのだろうかと不思議に感じるかもしれません。

一概には言えませんが、ゴミ出しのルールを守らない人は、ルールそのものを気にしていない傾向にあります。

自分が出したゴミであっても、手元を離れれば責任はないと考えるため、ルールを守ることへの意識も低いです。

このような場合、ゴミ出しに関する注意をしても、効果は望めません。

かえってトラブルを引き起こす可能性が高いため、直接の注意は決してしないようにしましょう。

ゴミ出しに関する張り紙を自分でしても問題ない?

ゴミ出しに関して気になることがあったとしても、共用部であるエントランスや掲示板に、勝手に張り紙をしてはいけません。

共用部への張り紙の可否は、大家さんや管理会社の管轄です。

ゴミ出しに関して、何か気づくことがあっても自分では動かずに、大家さんや管理会社に連絡して対応を待ちましょう。

まとめ

アパートのゴミ捨て場にゴミが散乱しているのは、入居者にとっても管理会社にとっても避けたい状況です。

散乱したゴミによる被害を最小限に抑えるためにも、早めの対応が欠かせません。

快適な日常のためにも、もし見かけたらすぐに管理会社に連絡し、対応を依頼しましょう。

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