「アパートの隣や上の部屋がいつもうるさい…」
「直接注意する勇気は出ないけど、どう対処すればいいんだろう?」
このようなお悩みをお持ちの方に当記事では、隣や上の部屋がうるさい時の対処法と、やってはいけない仕返しの例をご紹介いたします。
うるさくて自分の時間をゆっくり過ごせない方はぜひ、参考にしてください。
アパートの隣や上の部屋がうるさい時の対処法3選
隣や上の部屋がうるさい時の対処法は、主に3つあります。
- 1.防音グッズの活用
- 2.大家さんや管理会社に連絡
- 3.手紙を書いて送る
それぞれの対処法の詳細が次の通りです。
1.防音グッズの活用
/p>
隣や上の部屋がうるさい時は、防音グッズを活用しましょう。
効果的な防音グッズの例が下記の通り。
- 防音シート
- 防音カーテン
- 卵の容器やダンボール
- ラグやマットレス
- スリッパ
防音シートやカーテンはイメージしやすいですが、まさか卵の容器やダンボールが防音対策になるなんて意外に思いませんか?
防音グッズの使い方や効果などは下記記事にて解説されているので、気になる方はぜひチェックしてください。
2.大家さんや管理会社に連絡
/p>
隣や上の部屋がうるさい時は、大家さんや管理会社に連絡することも効果的。
直接苦情を言うより、アパートの持ち主である大家さんや管理会社を通した方がスムーズに解決します。
部屋の住人も素直に話を聞き入れてくれる可能性が高く、トラブルも防止できます。
また、大家さんや管理会社に連絡する時は、騒音についてなるべく詳しく伝えましょう。
伝える内容は下記の通り。
- 騒音の日時や内容
- いつころから発生しているか
- 日常的に続いているかどうか
詳細を伝えることで大家さんや管理会社も、迅速かつ真摯に対応してくれます。
1日でも早く騒音問題を解決するためにも、詳細をメモに残し伝えるといいですね。
大家さんや管理会社に連絡する時の注意点
連絡する時は注意点が1つあります。
それは「匿名で伝えてもらうようお願いすること」です。
なぜ匿名なのかというと、あなたの名前や部屋番号が騒音の当事者に伝わった場合、トラブルに発展する恐れがあるから。
なので大家さんや管理会社に連絡した時は、匿名で当事者に伝えてもらうようお願いしましょう。
3.手紙を書いて送る
少し手間はかかりますが、手紙を書いて当事者に送ることも効果的。
直接出向いて苦情を伝えるよりも角が立たず、匿名で送れるからです。
当記事と顔を合わせる必要がないため、トラブルに発展する可能性も低め。
ただし、手紙を書く時は以下の2点にお気をつけください。
匿名にする
手紙は匿名で送る方が無難。
一般的な手紙のように差出人を明記すると、部屋を特定され仕返しされる恐れがあるからです。
それを防ぐためにも匿名で書く方が安心です。
丁寧な文章にする
苦情を伝えるとなると、どうしても強い文章になってしまいがち。
ですが思っていることをそのまま書くと、当事者の気持ちを逆なでする恐れがあります。
とはいえ、苦情を伝える丁寧な文章はイメージするのが難しいところ。
そのような時は例文を活用するのが一番。
騒音を伝える例文が下記記事で紹介されているので、ぜひ参考にしてください。
やってはいけない仕返しの例3選
隣や上の部屋がうるさいと、ついつい仕返しをしたくなりがち。
ですが、仕返しをするのはNG。
イラッとする感情を抑え、適切な対処法を取ることが好ましいです。
感情に任せて仕返しすると、思わぬトラブルに発展する可能性がありますからね。
ちなみに、特にやってはいけない仕返しの例が下記の3つ。
- 1.壁ドン
- 2.直接出向く
- 3.警察へ通報する
仕返しの詳細と、やってはいけない理由を見ていきましょう。
1.壁ドン
壁ドンとは、部屋の壁をドンドンと叩く行為。
隣や上の部屋がうるさい時に、それを伝える方法の一つです。
しかし、効果的な方法ではありません。
というのも壁ドンをされた側が逆上し、より大きな音を出してきたり、壁ドンをやり返してくる恐れがあるから。
また、上の部屋がうるさいと思ったら、騒音の出どころが実は斜め上だったというケースも。
騒音の出どころや原因は案外、勘違いしてしまうもの。
隣や上の部屋がいくらうるさいからといって、むやみに壁ドンはしない方が無難です。
2.直接出向く
当事者の部屋に直接出向いて、騒音の苦情を伝えるのも避けた方がいいです。
そもそも当事者の人柄が分かりませんし、話し合いでは解決できない可能性もあるから。
事実、直接出向いて苦情を伝えたことでトラブルに発展した例もあります。
こうならないためにも、騒音で悩んでいる時は大家さんや管理会社に連絡する方がいいですね。
3.警察へ通報する
警察へ通報するのは最終手段です。
やむを得ない場合は仕方ありませんが、アパートに警察が来ると、あなたや騒音の当事者だけでなく、他の住人も巻き込んでしまう可能性があります。
また復讐心を持たれ、警察が帰った後に仕返しされる恐れも。
思わぬトラブルを防ぐためにも、まずは大家さんや管理会社に連絡しましょう。
アパートの騒音トラブルに発展しやすいケース4選
アパートの騒音トラブルに発展しやすいケースが下記の4つです。
1.複数の友人を招いている
1人〜2人ならまだしも、3人以上になると必然的に話し声や笑い声も大きくなるもの。
また夜中になると周囲が静かになるので、大声が響きやすいです。
それに伴い騒音トラブルが起こる可能性も高まるといえます。
2.テレビや音楽を大音量で流している
テレビや音楽の音も案外、周囲に響きやすいです。
テレビやオーディオ類は壁に沿って置くことが多いですよね。
しかし壁の向こうには住人がいますから、音がダイレクトに伝わり、騒音トラブルに発展することもあるのです。
3.電話の話し声が大きい
電話の話し声も案外、隣の部屋に響いています。
小声なら問題ありませんが、話が盛り上がると気が付かないうちに声も大きくなりがち。
それが長時間続くと騒音トラブルにつながることもあるので、注意しましょう。
4.隣や上の部屋にカップルが住んでいる
「カップルがうるさくて困っている」とお悩みの方は少なくありません。
騒音を指摘しても改善されず、騒音が毎日のように続くことも。
どうしても騒音が収まらない場合は、大家さんや管理会社に相談しましょう。
アパートの隣や上の部屋がうるさい時の対処法まとめ
隣や上の部屋がうるさい時の対処法や、やってはいけない仕返しの例をご紹介してきました。
主な対処法は下記の3つ。
- 1.防音グッズの活用
- 2.大家さんや管理会社に連絡
- 3.手紙を書いて送る
そして、やってはいけない仕返しが次の3つです。
- 1.壁ドン
- 2.直接出向く
- 3.警察へ通報する
騒音に悩むとどうしてもイラッとして、仕返しを考えてしまうところ。
ですがトラブルを大きくしないためにも、適切な対処を心がけましょう。
初期費用ゼロのお部屋探しなら、ゼロすむにご相談を
引っ越し時の支払いをできるだけ安くしたい…とお考えの方はゼロすむにご相談ください。
ゼロすむを利用してお部屋を借りると、敷金・礼金・前家賃などの高すぎる初期費用を0円にすることができます。
ご希望の方は、下記バナーよりLINE友だち追加をお願いします。