賃貸アパートの初期費用は交渉できる?項目やタイミングの詳細は?

「賃貸の初期費用って、交渉して安くできるの?」

「伝えるならどのタイミングがいいのかな……」

このような疑問を解決するため本記事では、賃貸の初期費用で交渉できる項目やタイミング、方法などをご紹介いたします。

初期費用の交渉について知りたい方はぜひ、参考にしてください。

なお、アパートの初期費用に関する詳細は【賃貸アパート初期費用の相場はいくら?計算方法や安く抑えるコツを伝授】で解説しているので、こちらもあわせてお読みいただけると理解が深まります。

 

賃貸の初期費用はなるべく交渉しない方がいい

「賃貸を借りるときの初期費用が高すぎる……」

このように、初期費用の金額に悩む方は多いはず。

引っ越しの際はさまざまなお金が掛かるため、初期費用を少しでも安くしたいと考えるのは当然です。

では、初期費用は交渉できるのでしょうか?

結論からお伝えすると、初期費用の値下げ交渉は可能です。

ただ、あまりしないほうがいいです。

なぜなら、デメリットも多いから。

それでは、賃貸の初期費用を交渉するメリットとデメリットを見ていきましょう。

交渉するメリット

初期費用を交渉するメリットは、安く引っ越しできること。

もしも交渉に応じてもらえれば、初期費用を抑えられます。

たとえば、礼金が家賃1ヶ月分の賃貸物件を、家賃0.5ヶ月分に値下げしてもらえたとします。

もしも家賃5万円のアパートなら、5万円×0.5ヶ月分=2.5万円となり、初期費用が2.5万円安くなる計算です。

交渉するデメリット

一方、交渉することで下記のようなデメリットが生じる可能性があります。

  • 面倒なお客さんだと思われる
  • 不動産会社が非協力的になる
  • いい物件を紹介してくれなくなる

交渉に応じてもらえればいいですが、あまりに大幅な値下げなどは不動産会社に敬遠されるケースがあるので、注意が必要です。

このように、初期費用の交渉にはデメリットもあるため、慎重に考える必要があります。

 

賃貸の初期費用について交渉できる項目

賃貸の初期費用では5つの項目が交渉可能です。

  • 1.礼金
  • 2.仲介手数料
  • 3.鍵交換
  • 4.火災保険
  • 5.室内消毒

それぞれの詳細を見ていきましょう。

1.礼金

礼金は、値下げ交渉できる項目です。

そもそも礼金とは、賃貸に住む際「住まわせてもらってありがとうございます」と感謝の気持ちを込めて支払うお金です。

あくまで「お礼」なため、後から返ってくることはありません。

つまり、礼金は大家さんの収入源ではありますが、あなたにとってはメリットのない費用なのです。

礼金は、交渉すればお安くしてもらえるケースもありますよ。

 

2.仲介手数料

仲介手数料も、交渉次第で値下げしてらえる可能性が。

仲介手数料の上限は、法律で「家賃1ヶ月分まで」と決まっています。

そのため、仲介手数料の相場は家賃1ヶ月分です。

ただ、交渉次第では家賃0.5ヶ月分にしてもらえるケースもあります。

 

3.鍵交換

鍵交換とは、前の入居者が使っていた鍵を新しくすること。

防犯上、交換を必須にしているケースが多いです。

鍵交換代の相場は2万円ほどですが、相談すれば大家さんが負担してくれるケースもあります。

また、鍵交換は基本的に任意です。

もしも大家さんが負担してくれない場合は、鍵交換しない選択肢もあります。

交換するにしても、しないにしても、まずは大家さんに相談するといいですよ。

 

4.火災保険

火災保険とは、損害保険会社に支払うお金のこと。

火事や水回りトラブルに備えて、加入が義務付けられています。

火災保険は基本的に、大家さん(または不動産会社)に指定された保険会社に加入します。

ただし、「自分が選んだ保険会社」に加入できるケースも。

任意の保険に入りたい旨を不動産会社に伝え、安い火災保険を探して加入すれば、初期費用を抑えられますよ。

ただ、保険会社を変えられないケースもあるため、事前のチェックが必要です。

 

5.室内消毒

室内消毒も、交渉次第でなしにしてもらえる可能性があります。

というのも、前の入居者が退去した後には必ず部屋のクリーニングが行われています。

よほど汚い状態でなければ、室内消毒してもらわなくても問題ないでしょう。

また、気になる箇所があれば自分で掃除することもできます。

内見時にお部屋がキレイな状態であれば、室内消毒は不要と伝えるのもアリ。

ただし、室内消毒をなしにしてもらえない可能性もあるので注意が必要です。

 

賃貸の初期費用を安くしたいなら交渉のタイミングが大事

初期費用を交渉する際に重要なのが、タイミングです。

交渉するなら、「見積もりを提示されたとき」がおすすめ。

見積もりを出してもらい、「入居する意思があります」というタイミングで交渉すれば、不動産会社はできる限り希望を聞こうとしてくれるからです。

結果、初期費用の交渉に応じてくれる確率が上がります。

ただし、交渉する際はきちんとマナーを守り、誠実な態度で伝えるようにしましょう。

 

審査後や契約後は交渉できないので要注意

賃貸の初期費用は交渉が可能、とお伝えしました。

ただし、審査後や契約後など伝えるタイミングが遅すぎると、交渉できません。

なぜなら、契約書ができてしまってからでは、金額を変えられないからです。

契約した=初期費用の項目や確認事項に「同意した」ということ。

一度同意した契約書の内容は、変えられないのです。

初期費用を交渉するならば、あくまで「契約する前」にしましょう。

 

新築物件は交渉に応じてもらいにくい?

新築の物件は、人気なため交渉に応じてもらいにくいです。

・室内がキレイ
・設備が新しい

など好条件なため、初期費用を安くしてもらえる可能性は低いでしょう。

 

賃貸の初期費用を交渉する方法

初期費用を交渉する方法は次の2つ。

  • 1.電話や対面
  • 2.メール

それぞれの詳細を見ていきましょう。

 

1.電話や対面

おそらく一番多いのは、不動産会社で直接交渉する方法。

対面なので、交渉がスムーズにいきやすいです。

また、電話で交渉する方法もあります。

電話で初期費用を交渉する際は、丁寧な対応を心掛けましょう。

対面でない分、メモを取って記録を残しておくのも大切です。

 

2.メール(例文あり)

「初期費用の交渉」と聞くと対面をイメージしがちですが、メールでも可能です。

メールで交渉するメリットは、

・不動産会社に直接行く手間がない
・やりとりの内容を記録に残せる

の2つです。

では、メールで初期費用を交渉する際、どのような内容を送ればいいのでしょうか?

実際に交渉する際の例文をご紹介いたします。

株式会社〇〇 □□(担当者名)様

お世話になっております。

今のところ当該物件は第一希望で、ぜひ入居したいと考えております。

ご相談なのですが、礼金をお値下げしていただくことは可能でしょうか?

もし可能でしたら、即入居したいと考えております。

差し支えなければ、ご検討の程よろしくお願いいたします。

お返事お待ちしております。

初期費用の交渉メールを送る際のポイントは、「交渉に応じてくれれば入居する」という姿勢を見せること。

入居するか分からないお客さんの希望を聞いてくれる不動産会社は、少ないです。

反対に、今すぐ入居する意思があるお客さんに対しては、できる限り交渉に応じてくれるでしょう。

 

まとめ

賃貸の初期費用で値下げできる項目や方法、伝えるタイミングなどをご紹介いたしました。

 

初期費用は、あまり交渉しすぎると不動産会社に敬遠されてしまうケースもあるため注意が必要です。

交渉する際は、マナーを守って誠意ある態度を心掛けましょう。

 

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