「アパートで部屋干しをする時は、どこに干せばすぐ乾くんだろう?」
「部屋が狭くて部屋干しの場所がない…。そんな時に便利なグッズってないのかな?」
このような疑問を解決するべく当記事では、部屋干しのおすすめの場所や、場所がない時に役立つグッズを5つご紹介いたします。
部屋干しの場所で困っている方はぜひ、参考にしてください。
一人暮らしの部屋干し!おすすめの場所はこの5箇所
アパートで一人暮らしをしていると、部屋干しの場所は限られます。
サンルームがあればそこに干すことも出来ますが、そうでないと場所が限られます。
では、アパートで部屋干しをするならどの場所がいいのか?
おすすめが次の5箇所です。
- 1.風呂場
- 2.脱衣洗面所
- 3.エアコンの近く
- 4.部屋の窓際
- 5.キッチン
次に、それぞれの場所をおすすめする理由を解説していきます。
1.風呂場
お風呂場は湿気がこもるイメージがありますが、換気扇をつけっぱななしにすれば問題ありません。
「24時間つけっぱななしにすると電気代が高くなるんじゃ?」
と思うかもしれませんが、心配しなくても大丈夫。
仮に換気扇を24時間つけっぱななしにしても、1ヶ月の電気代は数十円〜数百円ほど。
それほど大きな出費にはなりません。
またお風呂場であれば人目にも付きにくいので、プライバシーも保護されます。
突っ張り棒を活用すれば干せる洗濯物も増やせるので、ぜひお試しください。
※お風呂に洗濯物を干すメリットが、下記動画にて解説されています。
2.脱衣洗面所
「お風呂は足が濡れるから、洗濯物の取り入れが面倒くさい」
という方は、部屋干しの場所として脱衣洗面所をご検討ください。
お風呂の扉を開けて換気扇をつけっぱなしにすれば、脱衣洗面所に湿気がたまるのを防げます。
サーキュレーターや扇風機を活用すれば湿気対策だけでなく、洗濯物を早く乾かすことも可能。
また、脱衣洗面所を使わない時間帯に洗濯物を干しておけば、利用の妨げにもなりません。
3.エアコンの近く
エアコンの近くに洗濯物を干せるのであれば、そのスペースを有効活用したいところ。
というのも、エアコンの近くに干せば風が直接当たるため、短時間で洗濯物を乾かすことができるから。
風が当たることで洗濯物の水分が素早く蒸発するので、少しでも早く乾かしたいなら、エアコンの風を活用すると効果的なのです。
またエアコンの風により空気が循環されるので、湿気がたまりにくく、部屋干しの臭い対策にもなりますよ。
4.部屋の窓際
部屋のスペースに余裕があれば、窓際に洗濯物を干すのもおすすめ、
窓際が日当たりがいいですし、窓を開ければ風が洗濯物に当たるので、部屋干しの場所としては理想的。
しかし、洗濯物を通行人に見られる可能性があるので、プライバシーの保護には注意が必要。
2階以上であればあまり気になりませんが、1階に住んでいる場合は窓際ではなく、お風呂などに干す方がいいでしょう。
5.キッチン
意外に思うかもしれませんが、キッチンも部屋干しの場所として有効活用できます。
というのも、キッチンにも換気扇が付いているから。
キッチンの換気扇近くに洗濯物を干せば、効率的に乾かすことができます。
ただし、料理の臭いが移ってしまう可能性があります。
なのでキッチンに干す時は料理をしない時間帯にする、就寝中に干すなどの工夫をするといいですね。
「料理の臭いを絶対服に付けたくない」
という方はキッチンではなく、お風呂や脱衣洗面所、エアコンの近くに洗濯物を干すといいでしょう。
部屋干しの場所がない…そんな方におすすめの場所は?
「アパートがそれほど広くないから、部屋干しの場所を確保できない…」
という方はぜひ、お風呂をご活用ください。
お風呂は基本的に、入浴する時以外は使いません。
なのでお風呂に洗濯物を干していても、日常生活の邪魔になりません。
また先ほども解説したように、換気扇をつけっぱなしにしておけば乾かす時間を短縮できます。
天候に左右されず、いつでも気軽に洗濯物を干せるので、場所がない方はお風呂を活用してみてください。
一人暮らしの部屋干しに役立つ便利グッズ5選
続いて、一人暮らしの部屋干しに役立つ便利グッズを5つご紹介いたします。
ここで紹介するグッズを活用すれば、洗濯物をより効率的に乾かすことができます。
おすすめの便利グッズは下記の5つ。
- 1.突っ張り棒
- 2.物干しスタンド
- 3.エアコンハンガー
- 4.サーキュレーター
- 5.扇風機
それぞれの詳細を見ていきましょう。
1.突っ張り棒
突っ張り棒を使えば伸縮する範囲で、部屋干しの場所を確保できます。
場所を選ぶものの、使える場所であれば簡単に設置できます。
突っ張り棒を設置できる主な場所が下記の通り。
- お風呂場
- 脱衣洗面所
- 廊下など
壁を傷つける心配がないのでアパートでも問題なく使えますが、一度に大量の洗濯物を干すと突っ張り棒が取れる可能性があります。
なので洗濯物を干す量には要注意。
また、突っ張り棒の具体的な使い方が下記動画にて解説されているので、参考にしてください。
2.物干しスタンド
突っ張り棒よりも安定性があり、より多くの洗濯物を干せるのが「物干しスタンド」です。
物干しスタンドは場所を取るイメージがありますが、折りたたみ式のものを活用すれば使った後に収納でききます。
普段は場所を取らず、使う時だけ取り出せばいいので、それほど生活の妨げにはなりません。
物干しスタンドの使い方などは下記動画で解説されているので、気になる方はご視聴ください。
3.エアコンハンガー
「エアコンハンガー」とはその名の通り、エアコンに直接取り付けるハンガーのこと。
部屋の生活スペースを邪魔することなく取り付けられるので、一人暮らしの部屋干しにはもってこいのグッズ。
エアコンの風により効率的に洗濯物が乾くので、悪天候の時でも活躍してくれます。
エアコンハンガーの使い方は下記動画で解説されているので、ぜひ参考にしてください。
4.サーキュレーター
「サーキュレーター」は部屋干しの強い味方になってくれます。
空気を循環させる役割があるので、湿気が一箇所にたまるのを防いでくれます。
扇風機との違いが気になるところですが、大まかな違いは下記の通り。
- サーキュレーター→風が直線的で強力、送風機のようなもの
- 扇風機→風が幅広で優しめ、人が涼しむための家電
扇風機より風が強力なので、部屋の隅まで空気を循環してくれますよ。
サーキュレーターを使った洗濯物の乾かし方は、こちらの動画が参考になります。
5.扇風機
サーキュレーターと比較すると風力は弱いですが、扇風機も部屋干しには効果的。
扇風機は風が幅広なことに加え首振り機能があるので、全体的に風が当たります。
またエアコンと併用することで、より効果がアップします。
部屋干しの場所やおすすめグッズまとめ
部屋干しをする時にすぐ乾く場所や、おすすめグッズなどをご紹介してきました。
アパートで部屋干しをする時、すぐ乾く場所が次の5箇所。
- 1.風呂場
- 2.脱衣洗面所
- 3.エアコンの近く
- 4.部屋の窓際
- 5.キッチン
また、おすすめのグッズが下記の5つ。
- 1.突っ張り棒
- 2.物干しスタンド
- 3.エアコンハンガー
- 4.サーキュレーター
- 5.扇風機
梅雨や冬場など部屋干しせざるを得ない時は、ぜひ当記事の内容を参考にしてください。
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